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社内RPA化 with WinActor(社員への経費確認連絡メール作成)

こんにちは。広報の松山です。
今日は社内RPA化のお話を少しさせていただきます。
弊社が代理店としてお客様へご提供しているRPAツール「WinActor」。
お客様へのご提供のみだけではなく、社内業務のRPAによる自動化を進めています。
現在社内では総務経理課にて絶賛稼働中なので、使用している経理課の社員に話を聞いてみました。

使用シーン:社員への経費確認連絡メール作成

自動化前:
各社員(約180人分)へ定期的に送信している経費確認メールを
経理課の担当社員が1件1件メールを作成して、確認作業後送信していた。
作業時間目安:約6時間

自動化後:
RPAロボットが各社員分のメールの宛先・本文を事前に作成して、下書きとして保存しておき、
担当社員がメールの宛先・本文に誤りがないかを一度にチェック後、送信ボタンを押すだけになった。
作業時間目安:約3時間(確認・送信作業含む)

担当者感想:
以前は、社員への連絡メールにエクセルの表を自分でコピーして貼り付けており、
社員が増えるにつれ、作業時間も増え、何か時間短縮方法はないかと考えていました。
その時、RPAで自動でメール作成・表の貼り付けができると聞いて導入したところ、
メールの内容や宛先の最終チエックはこれまで通りですが、自動作成時間に他の
業務もできるようになり、メール作成業務の時間も短縮となり一石二鳥です。
 
導入を進め、社内RPA化を担当しているRPA事業部の社員にも話を聞きました。

RPA事業部担当者:
社内業務の洗い出しを各部署におこなっていただきWinActorが使える業務は積極的にRPA化していきたいです。
一つの業務で大きく削減できることは少ないですが、今回のような細かい業務も少しずつ自動化していき、
最終的には全部署の負担を減らしていきたいです。

旧字を使用した際の文字化け等が今までの作業の中であり、送信前にメール確認作業を行うためメール送信の自動化は行っていませんが、
RPA化でメールが自動作成されるようになり助かっているそうです。
ロボットが進化してきても、まだまだ人間じゃないと判断できない業務が多い世の中です。
すこしでもロボットがやってくれる作業があればRPA化していきたいですね!

WinActorに興味がある方は こちら からWinActorHPをご覧ください。

※「WinActor」はNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。

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